海外旅行サイト『Cheapoair』との航空券の日程変更やり取り

https://deepriverman.com/travel/backpackers-Baggage

約50泊のヨーロッパ周遊。
ほぼパックパッカー的様相での旅。

9/4に日本を出発する予定だった。

だった。

そう、9月4日の朝一の便で出発するはずだったんですよ、ぼくは。日本を。飛行機で。

“欠航”

無情にも突きつけられる欠航の2文字。

全てはこいつのせい。

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台風21号。

『チェービー』なんてファンシーな名前してますが、こいつ、半世紀に一度あるかないかというトンデモ台風だったようでして、それがまさかのこのタイミングでやってきたわけですよ。

なにもこの日に来なくても、というのは自分勝手な考えですが、そう思わずにはいられません。
こちとら何ヶ月も前から計画を立て、食費を削り、趣味も我慢し、お金を貯めたというのにポッと出の生まれたて野郎なんかに邪魔されたとあっちゃあ、腹の虫もおさまらねぇってなもんですよ。

ただ一つ、不幸中の幸いだったことは、9月3日の夕方、出発日の前日、家を出る直前に念のために飛行機の運行状況をチェックしたことでした。

「名古屋からの方が安い!」という理由で旅費を極限まで抑えたいぼくは大阪在中にも関わらず、関西国際空港ではなく中部国際空港から出発することにしていたのです。(朝一の便のため、前日の夜には名古屋入りの必要があり)

そう、家を出る前に欠航を確認したのは不幸中の幸い、だらだらと文句を言っても始まらない。と、自分に言い聞かせて欠航を確認した段階で急遽前日の名古屋入りを取りやめ、日程変更の有無、可否を今回利用する航空会社、中国東方航空に申し出ます。

ワイ「9月4日、中部国際空港発の〇〇便が台風で欠航だという事を御社のホームページで確認致しました。代替え便などの手配はしていただけるのでしょうか?」

中国東方航空「今回はキャンセルのみであるため、振替や払い戻しなどは弊社では対応しておりません。航空券を購入された旅行会社にご確認ください

航空券の日程変更やり取り(海外旅行サイトと)

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海外旅行ほぼはじめましてなぼくは、航空会社に先のような事を言われて、ふーんなるほどそんなもんか、と納得してすぐさま旅行会社に連絡をしようとしました。

しかし、ここで大きな問題がありました。

国の壁です。

言葉の壁です。

僕が航空券を手配したのはアメリカの『Cheapoair』という旅行会社です。こちらも当然、「安い!」という理由だけでネット購入しました。

英語が喋れるわけではありませんが、とにかく、とりあえず、国際電話をかけます。

しかし受話器から聞こえるのは業務時間外だという機械的なアナウンスのみ。

そりゃそうです。

日本の18時はアメリカ ニューヨークの朝5時です。

繋がるわけがありません。

途方に暮れかけましたが、『Cheapoair』のホームページにchat workという文字を見つけます。

チャットワーク、藁にもすがる思いでチャットを打ち込みます。以下、一部始終です。

(この時は焦りすぎて、“ブログ用にスクショを取る”という脳みその処理も追いついていないません。チャットワーク後に『Cheapoair』から送られてきたチャットの内容が全て記載されたメールから抜粋しています。)

ワイ: Is it possible to change the dates?

Connie: Thank you for choosing CheapOair. All Fares/Charges Quoted on this chat would be the ‘total price per person’. In case of any technical issues, if our chat gets disconnected, you are advised to chat again at a later time.

Connie: Hello Takuya.
I will check and help you with the changes.
Please help me with your 8 digits booking number and billing phone number.

ワイ: booking number/********
phone number/**********

ワイ: This interaction is the fourth time in this.

「forth time」とあるのは、コニーさんとのやり取りまでに全く同じやり取りをすでに3回行い、その3回とも3人の担当者にチャットから離脱されるという対応をされたからです。どういったシステムなのか分かりませんが、ユーザーのこれまでのチャット履歴は担当者が離脱すると全て消えてしまうのでしょうか。

Connie: Thank you for the verification, Takuya.

ワイ: Is it possible to change the dates?

Connie: May I know the changes you are considering?

ワイ: It is MU 530 departing from Nagoya Airport on September 5.

とにかく焦る気持ちを抑えながら翌日に日程変更が可能かを確認します。

Connie: I have checked and there are no seats available for the requested date.

Connie: Are you okay to travel on 6th September instead?

ワイ: It’s okay
ワイ: I hope on September 6th.

Connie: Let me check the availability and the cost to make changes.

ワイ: Thank you

Connie: I am able to get a seat for you for 6th September.

翌日5日は席がないと。

「6日はどうですか?」と、提案してくれました。

5日が無理ならもう6日でいい。とにかく少しでも早く。という気持ちで、「6日でも大丈夫です。6日を希望します。」と返します。

6日の席があったみたいです。よかった、なんとかなった…と、思いきや、

Connie: In order to make changes, you will need to pay USD 612.50 including the airline penalty and applicable fare difference.

ん?ん?ん?
えっと、え?ちょっとまってよコニーさん、

「変更を加えるには、航空券違約金および適用される運賃差額を含めて612.50米ドルを支払う必要があります。」

え?612.50ドル?え、7万円近く余分でお金がかかるの?え、そんなバカな!

台風!た!い!ふ!う!台風接近に伴う欠航なのに、こちらに一切の非はないのに、個人都合による変更ではないのに…

え、これまじでお金取られるの?取られちゃうの?これって普通なの?海外旅行不慣れなぼくには何が何だか分かりません、と、いうことで、海外旅行が趣味の友達に電話をかけます。

友人「いや、海外の旅行会社でも、日本の旅行会社でも不測の事態での欠航した場合の日程変更は普通は無料でしてくれるよ。」

ということでした。なるほど、うん、やっぱりそうだよな、そりゃそうだよ、お金かからないのが普通だよと思い、強気の姿勢で交渉します。

ワイ:Hmm? Canceled due to an unexpected situation caused by the typhoon which was scheduled for tomorrow.
Why do I need to pay extra money?
It is commonplace to transfer tickets and refund.

英文の正しさは二の次です。元々拙い英語力しかありません。必死です。とりあえずニュアンスです。必死です。

Connie: As per our records, we can see that there is a schedule change in your booking from the airline’s end. The airlines undergo schedule changes which can at times be very inconvenient to the passengers but unfortunately, this has become a regular phenomenon in the air travel scenario. We would like to inform you that routings and schedule of the flights are been operated by airline itself. We do not play a role in deciding these changes. We have a dedicated department which handles schedule change cases. I would request you to please call our Schedule Change Department at 1-888-728-**** (toll-free). You may also email us at FlightSchedule@CheapOair.com.

え、長い。長いしよく分からん。英語の長文読解なんて受験以来してねぇんだよこっちは。

ワイ:So, is it impossible to change?

とにかく日程変更をしてほしい姿勢を貫きます。

ワイ: In the event that the airplane was canceled due to natural disasters, it is normal to be able to change for free. Please change the date.

台風による飛行機の欠航。それに伴う日程変更は無料で出来るのが当たり前でしょう。とにかく日程変更して!頼む!という姿勢をさらに貫きます。

すると…

Connie: Yes, I am able to get a flight for you for 6th September however we will need to check with airline regarding the confirmation and the re-issuance of the new E ticket.
Connie: Let me share the new flight details.
(以下旅程の詳細が英文で送られてきました)

ん?え?出来たの?マジで?絶対無理みたいな感じ出してたのに。

Connie: I have your raised the request with our schedule change team to check with airline regarding the confirmation of the above flights and re-issuance of the new E ticket. I would request you to please allow us some time and you receive the communication regarding the same.

航空会社や社内の部署に掛け合ってくれているみたいです。コニーさんまじ天使と心の中で心の底から感謝します。

そして気になるのはやはり料金。

ワイ: thank you very much.
Is this free?

本当に無料なの?と、念押しします。

Connie: Yes, as the changes are made by the airline, it will be free for you.

はい、無料ですよ。と。

コニーさん、やっぱりあなた天使だわ。100億回くらい心の中で感謝します。

と、いうことでこの後、幾度かのやり取りを行い正式に変更が完了した旨のメールをもらい、さらにその6時間後に新しいe-チケットと旅程が記載されたメールを受信しました。

コニーさん、本当にありがとう。

台風による欠航だということが側に最初に上手く伝わっていなかったのか、それは分かりませんが、最終的にはとても親切に対応してくれました。

あとがき

中国東方航空のオンラインチェックインを無事に終え、ぼくは今、大阪→名古屋の高速バスの中からiPhone片手にこの記事を作成しています。

色々考えましたが、今回の旅にはノートパソコンを持って行かないことにしました。(1防犯上の理由が主です)

スマホからでも記事を更新出来なくはありませんが(ワードプレスをお使いの方なら分かっていただけるかと思いますが)、とてつもなくやり辛くなります、PCに比べて。

それでも、週一ほどでも記事をアップ出来れば、と考えています。
もしかすると見苦しい記事になってしまうかもしれません。ご容赦ください。帰国次第、即PCを使用して直します。

最後に。

本文でも触れましたが昨日の台風21号、ぼくは初めて台風に恐怖を感じました。

大阪は台風の影響が比較的少ない土地ですが、今回は違いました。街の至る所でその大きすぎる爪痕を目の当たりにします。

木は薙ぎ倒され、信号機は故障し、看板は吹き飛び、電車やバスの運行もままならない状況です。被害から1日経った今でも電気が行き届いていない地域もあります。

我が家は停電こそしませんでしたが、プロパイダーの回線が未だに復旧していません。電話もネットもWi-Fiも、繋がらないままです。

決してネットに詳しいわけではいませんが、ぼくよりはるかにネットに疎い家族を置いて、ぼくは旅に出ます。

ネット回線自体のトラブル、もちろんぼくがいてどうにかなるわけではありませんが、「行ってこい」と、気持ちよく送り出してくれた家族には感謝しています。

前日に連絡をくれた友人にも。

どうやら「ありがとう」が多い旅になりそうです。