映画『クレヨンンしんちゃん』ガチ勢によるおすすめランキングTOP10【感想・見どころ】 | The Bird's Nest Hair  
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映画『クレヨンンしんちゃん』ガチ勢によるおすすめランキングTOP10【感想・見どころ】

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クレヨンしんちゃんと同じ1992年生まれのクレヨンしんちゃん大好き人間の僕が、映画『クレヨンしんちゃん』シリーズのランキングトップ10を「感想」「見どころ」「あらすじ」を含めて紹介します!

結論から言うと、僕のランキング1位は、『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』です。

個人の好みや主観、そういう次元を超えて『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』は、未来永劫語り継がれるべき日本アニメーションの宝です。

興行収入を基準にして観るのはやめよう

『オトナ帝国』の興行収入は、14億円とそれほど高くはありません。

クレヨンしんちゃん映画シリーズほど、興行収入が面白さの目安にならないシリーズはありません。

もし、あなたが興行収入順にしんちゃんの映画を観ようとお考えであれば、それはおすすめしません。

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興行収入は気にせず、あなたが本当に面白そうと感じた作品を観てください!

映画『クレヨンしんちゃん』1~3位

①:『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』

映画クレヨンしんちゃんシリーズ最高傑作であり、日本の歴代アニメ映画の中でも間違いなく、史上最高傑作の作品です。

僕は年間300本以上の映画を鑑賞しますが、常にマイベストランキング上位にある作品です。

また、海外ひとり旅をすることが多いですが、海外でも驚くほど有名な作品です。

一しんちゃんファンとして、一映画ファンとして断言します。

『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』が、一番です。一位です。

これまで語り継がれてきたように、そして、これからも語り継がれていくように…

見どころ

本作の見どころを一つあげるなら、それは、「野原ひろしの回想シーン」を置いて、他にはあり得ないでしょう。

日本人ならだれでも知っている「日本一有名なお父さん」、野原ひろしだからこそ成立する、名シーンです。

しんちゃんが階段を駆け上がるラスト、愉快痛快なカーチェイスシーンの中盤、物語に引き込まれる冒頭…

そのどれもが、この作品を唯一無二の名作たらしめる要素ですが、野原ひろしの回想、あの3分間の前にはすべてが要素でしかありません。

『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』は、野原ひろしの3分間のためにある映画です。

あらすじ

ある日、春日部で突然「20世紀博」というテーマパークが開催された。昔のテレビ番組や映画、暮らしなどを再現し、懐かしい世界にひたれる遊園地に大人たちは大喜び。でも、しんのすけをはじめとする子供たちには、ちっとも面白くない。毎日のように夢中になって遊びに行く大人たち…。  そのうちにひろしは会社に行かなくなり、みさえは家事をやめ、しんのすけがひまわりの面倒をみる始末。実はこれは、“ケンちゃんチャコちゃん”をリーダーとするグループの、大人だけの楽しい世界を作って時間を止めてしまう、恐るべき“オトナ”帝国化計画だった!

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②:『暗黒タマタマ大追跡』

2位は、次点の『アッパレ』と悩みましたが、ひまわりが野原家に加わった初めての劇場版作品ということも含めて、『暗黒タマタマ大追跡』をチョイス。

また、『オトナ帝国』や『アッパレ』を手掛けた原恵一氏が、はじめて監督を務めた作品でもあります。

悪役から追われながら目的地まで旅をするというストーリーも最高に面白いですし、映画オリジナルキャラが敵味方関係なく、良いアジだしてます。

そして、なんといっても、お兄ちゃんになったしんちゃんが成長するロードムービーとして、本当に素晴らしい作品です。

冒頭から募る、ひまわりへの不満。周りの大人はひまわりにばっかり夢中で誰も自分を見てはくれない…。

兄の立場になった人なら、だれでも共感できる感情だと思います。僕も妹がいるので、この気持ちは味わったことがあります。

しかし、そこはあくまでしんちゃん映画、決してシリアスに描かれることはないので、安心してください。

見どころ

中盤のスーパーマーケットでの戦闘シーンが、最高です。

カメラのカットやアングルも迫力あるし、スーパーにある食材を咄嗟に武器にして戦う瞬発力が、もう本当に最高です。

「鰹」の漢字は、このシーンで覚えました。(「鰹は、魚編に堅いって書くの!」)

鰹、タラバガニ、バナナ、ワサビ…

スーパーにある食材でマジバトルするって、日本の映画には何気にあまりないような気がします。

あらすじ

かつて暗黒魔人ジャークを封じ込めた埴輪と、ジャーク復活のカギとなる2つの“タマ”–。  –今、その“タマ”をめぐって、世界征服を企むホステス軍団と、それを阻止しようとするオカマ3兄弟の対決が始まった! “タマ”の1つをひまわりが飲み込んでしまったため、争いに巻き込まれたしんちゃん一家が東日本をまたにかけ、所狭しと駆けめぐる!!  銀座のクラブのママ玉王が率いるセクシーなホステス軍団に、世界一強~い男ヘクソンが加わって今度の敵もパワフル&パワフル!でも、絶対負けられないゾ!

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③:『嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』

『オトナ帝国』と並んで、しんちゃん最高傑作と称される作品が『嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』です。

クレヨンしんちゃんを普遍的な文学作品にまで押し上げた名作として、「文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞」をはじめ、数々の賞を獲得しました。

監督は『オトナ帝国』と同じく、原恵一。

『オトナ帝国』のような歪さ、不完全な美学のようなものはなく、この作品は全てが高度に完成され、隙がありません。

ただ、個人的には、クレヨンしんちゃんの良さはその不完全さにあると思うので、完成され過ぎてもダメなんです。

99.999999…%の不完全の上に成り立つ奇跡のような作品が、『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』であると、本作を観ているとよく思います。

完璧で隙のない作品を求める方には、『アッパレ』をおすすめします。

見どころ

やはり、ラストの「金打(きんちょう)」のシーン。あれは、文句なしに素晴らしいですね。

しんちゃんが初めて「人の死」というものに直面し、そしてそれと向き合った名シーンです。

そして本作は、アニメ映画、しかも一般的には子供向けとされるクレヨンしんちゃん作品でありながら、非常に細かい時代考証の上に成り立った、緻密な作品でもあります。

「合戦を飛礫(つぶて)から始める描写をやるのそうないはず。実際の時代劇ではお金がかかるからという理由で飛ばされる『合戦前の段取りとして田んぼを刈る』という場面も丁寧に描かいた唯一無二の作品。

Wikipedia引用

あらすじ

春日部で平和に暮らしていたしんのすけが何故か突然戦国時代へとタイムスリップしてしまう。そこでひょんなことから、歴史上討たれるはずだった侍を救ってしまう。歴史を変えてしまうわけだが、そんなことはどこ吹く風とばかりに、しんのすけは政略結婚に巻き込まれたり、戦で戦ったり、と戦国時代でも大暴れ。  そして、後から何とか車で(?)追っかけてきたひろし達とも再会をするものの、歴史の荒波は一家を大きく変えていく・・・  果たしてしんのすけ達はどうなってしまうのか?  そして、変えられてしまった歴史はどうなるのか?

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映画『クレヨンしんちゃん』4~10位

④:『爆発!温泉わくわく大決戦』

日本人の心の故郷「温泉」をテーマにした、しんちゃん映画の第7作目。

本作が公開された1999年といえば、ノストラダムスの大予言が社会的話題になった世紀末。そんな年に「温泉」をテーマにした作品を公開してしまうしんちゃん映画が、僕はやっぱり大好きです。

四の五の言っても始まらないし、取りあえず温泉にでもつかって落ち着こうぜ、みたいな。

正義の秘密結社「温泉Gメン」や悪の組織「YUZAME」の個性的なオリジナルキャラを、わずか数分間の登場シーンですべて食ってしまう丹波(SV.丹波哲郎)の破壊力。

見どころ

「YUZAME」が操縦する超巨大ロボットと、温泉の力によって変身した野原一家のバトルが痛快です。

自衛隊の戦車攻撃ですら傷つかない無敵のロボット相手に、野原一家がどのような戦いっぷりをみせるのか…

きっとあなたの想像通りですが、腹がよじれるほど面白いです。

あらすじ

悪の科学者“ドクターアカマミレ”率いる「YUZAME」は、地球を温泉で沈めてしまう“地球温泉化計画”を実行に移そうとしていた。それを阻止できるのは、世界の温泉の平和を守る秘密組織“温泉Gメン”だけ。  温泉Gメンは、「YUZAME」に対抗するため、不思議な温泉パワーを秘める伝説の“金の魂の湯”(きんたまの湯)を探していた。そして、ようやく探し当てたきんたまの湯は、なんと野原家の地下にあった! ————- 「野原刑事の事件簿」/「ひまわり あ GOGO!」/「ふしぎの国のネネちゃん」 「ヒーロー大集合」/「私のささやかな喜び」/「ぶりぶりざえもんのぼうけん 銀河編」  6作のコントあり、ミュージカルありの短編。

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⑤:『電撃!ブタのヒヅメ大作戦』

クレヨンしんちゃん史上最も「本格的なアクション映画」、それが『ブタのヒヅメ』です。

最大の特徴は、「圧倒的にリアル描写をクレヨンしんちゃんの世界に持ち込んだ」ことです。

本作に登場する重火器類は全て実在するモデルで、作画用の設定書には、射撃時のマズルフラッシュの出方や装弾数まで細かく描き込まれているそうです。

また、すてごろの肉弾戦闘シーンに関しては、『ポリス・ストーリー』などのジャッキー・チェン主演のアクション映画を参考にしたそうで、映画ファンも思わずうなるほどの、圧巻の戦闘描写に仕上がっています。

見どころ

考証や調査を重ねて徹底的に作り込まれた世界で、どうでもいいことを100%のテンションで行う。これほど面白いことはありません。

明らかにアーノルド・シュワルツェネッガーなキャラクター、筋肉(そもそも声が玄田哲章)が、みさえに仕込まれた下剤によって強烈な便意を催し、全力でトイレを求めるシーンは、作画のテンションも相まって色々ヤバいです。

あれほどくだらなくて、あれほど最高なシーンはありません。

あらすじ

オラ、のはらしんのすけ5才。またまた地球の大ピンチだゾ!!  時は現代。世界征服をもくろむ秘密組織“ブタのヒヅメ”は、電子工学の天才・大袋博士とその助手アンジェラ小梅をだまし、恐ろしいコンピュータウィルスを作り出した。それを知った正義の秘密組織“SML”の一員、コードネーム〈お色気〉は、機械を動かすために必要なパスワードが入っているトランクを盗み、お台場の海に逃げ込んだ。彼女が救いを求めて転がり込んだ屋形船では、なぜかふたば幼稚園の先生としんのすけたち園児が、大宴会中だった!?  巨大飛行船を舞台に、“SML”の一員’お色気’と春日部防衛隊のみんなも地球の平和を守るために大活躍だゾ! 父ちゃん、母ちゃんもひまわりを連れてオラたち救出のために立ち上がった!よ~し、おバカ・パワー全開だぁ!!

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⑥:『嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード』

監督のバトンが、原恵一から水島努へと託された作品であり、クレヨンしんちゃん初めてのデジタル制作作品が、『嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード』です。

「家族で一緒に焼き肉を食べるためにめっちゃ頑張る!」

これ、最高のコンセプトだと思います。

「家族の絆」を何よりも大切にしてきたクレヨンしんちゃん映画の中で、最もそれを全面に押し出している作品でもあります。

家族の絆…、それはなんだか、高尚で説教クサくも感じますが、この映画はそんなことは一切感じさせません。

終始馬鹿なテンション、通常運転のクレしんノリが素晴らしい。

監督交代やデジタル制作への移行、『オトナ帝国』『アッパレ』の2作で頂点を極めた映画シリーズの次なる作品…

尋常ではないプレッシャーと変化が製作チームにあったことは、想像に難くありません。

しかし、そんタイミングだったからこそ、クレヨンしんちゃん史上最も荒唐無稽でおバカ全開なこの作品は、

「映画クレヨンしんちゃんは、今までと何も変わらず、おバカなままです!」

という宣言のようでもり、ファンとしてはグッときます。

見どころ

今晩の焼き肉を妄想する野原一家が、リアルに描写されるシーンが最高です。

シロはもはやただの犬だし、みさえとひまわりは完全に別アニメ、ひろしはひたすらキモイ。

しんちゃんに至ってはどこでどうなったのか、『ターミネーター2』のジョン・コナーや『タイタニック』のレオナルド・ディカプリオ並みのイケメンになっています。

わずか一日の大冒険、冒険が終われば後は日常(焼肉)に戻るだけ。

あれだけ騒いで馬鹿やった一日が嘘のように、野原一家を照らす夕日は切なく優しいものでした。

家族でつないで、家に帰ろう。

あらすじ

普段の野原家と比較しても、明らかに貧相な朝食を前に、とてもご機嫌斜めなしんのすけたち。しかしそれは最高級焼肉の夕食に備えた倹約と知り、一転大喜び! ところが突然の訪問者に、状況は二転三転。危険を感じたしんのすけたちは貧相な朝食もそのままに、何よりも冷蔵庫に最高級焼肉を残して、その場から逃げ出した!!  気がつけば、なぜか野原一家は指名手配犯に。周りは報奨金目当ての敵だらけ!  …一連の事件は熱海に本部を置く組織「スウィートボーイズ」の陰謀によるものであることを知った一家は、逃走の進路を熱海に向ける!一路熱海へ!  解決の糸口を見つけた野原一家であったが、執拗な追っ手の攻撃に家族はバラバラ。それでもしんのすけたちは熱海を目指す。最高級焼肉を囲む我が家の食卓を取り戻すために!!

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⑦:『ヘンダーランドの大冒険』

1996年公開の第4作目『ヘンダーランドの大冒険』。

この頃のしんちゃん映画は、大人の手垢が付いていない、剥き出しで荒削りな勢いがあります。

意味不明な別世界のキャラクター、物悲しいストーリー…

おそらくですが、今では公開スがトップされてしまうでしょう。

直接的な怖さはありませんが、何だか得体の知れない怖さ、不気味さがあります。

子どもの想像力に訴えかける恐怖というか…

見どころ

世界の命運をかけた一世一代のババ抜きが、本当に手に汗握ります。

右か左か、左か右か…

『ヘンダーランド』は、ティム・バートンの世界観にも似ています。バートン作品が大好きな方にはめちゃくちゃハマると思います。

あらすじ

今度はテーマパークを舞台にしんちゃん大活躍!?  幼稚園の遠足で出かけた“群馬ヘンダーランド”。実はそのヘンダーランドこそオカマ魔女とその一味が地球征服を企む本拠地だった!  そこで地球のピンチに立ち上がったしんちゃん。お馴染みのアクション仮面、ぶりぶりざえもん、カンタム・ロボと強力な助っ人を引き連れて、オカマ魔女率いる強敵陣と世紀の大勝負!!当時セクシーアイドルとして大活躍した雛形あきこも登場。  さあ、地球の運命はいったいどうなる!?

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⑧:『雲黒斎の野望』

原作の臼井儀人が原作漫画を描いた最後の作品が、『雲黒斎の野望』。

時代劇とSFを組み合わせた娯楽大作です。

前半~中盤の戦国時代編は、台詞回しや人々の描写がとても本格的で、もはや子供向けの作品ではありません。

また、敵との戦闘も迫力のあるチャンバラ主体ですが、刀の切っ先が刃こぼれをおこすシーンは、映画ファンも思わず唸るほど繊細な描写です。

見どころ

刀や弓などのリアル路線戦国バトルを散々描いてからの、ラストのSFとんでもバトル展開。

意味不明な巨大ロボット大戦争は、これぞクレヨンしんちゃん。

「ABBAAB→→←」

この映画の唯一の欠点は、ひまわりがいないことです。

これでひまわりさえいれば、さらに面白くなっていたはず。

あらすじ

「おおっ、シロがしゃべった…!」未来の30世紀からやってきたタイムパトロール隊員のリングが、シロの体を借りてオラに話しかけてきたんだ。悪いヤツが時間をこえて、過去を変えようと企んでるって!人類の大ピンチ!!  そんでもって、オラが人類をオタスケするっていうワケ。敵は雲黒斎(うんこくさい)なんてとーってもにおいそうなヤツだゾ~ ”タスケテケスタ”の呪文でオラが3回大変身!? カンタムロボも活躍するゾ!!

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⑨:『ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』

2010年代のしんちゃん作品で一番好きな作品、『ロボとーちゃん』。

感動というより、ただただ切ない作品です。

これは、子どもというよりも、子を持つ親世代に刺さる作品です。

見どころ

ピーマンといえば、(歌にもあるように)しんちゃんが一番苦手な食べ物です。

そんな苦手なピーマンを、泣きながら完食するしんちゃんの姿には思わず泣いてしまうというか、本当に勇気あおもらえる名シーンです。

あらすじ

ある日、ギックリ腰を治しにマッサージに行ったとーちゃん。 そしたら…なんと、ロボットになって帰ってきた!? ロボットになったひろしに戸惑うみさえと大喜びのしんのすけ。 美味しい料理を作ったり、家をピカピカにしたり、リモコン操作もできる“ロボとーちゃん”は、ちょー便利。 しかしそれは、家庭での立場がすっかり弱くなってしまった日本の父親たちの復権をもくろむ、 父ゆれ同盟(父よ、勇気で立ち上がれ同盟)による巨大な陰謀だったのだ! 正気を失った父親たちによる“父親革命”が勃発し、野原家も春日部も崩壊寸前!! その時、“ロボとーちゃん”がしんのすけと一緒に立ち上がる!! はたして、野原一家の、そしてロボひろしの運命は!? 今、日本中の家族の愛が試される!

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⑩:『嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』

カスカベ防衛隊の活躍が観たいあなたには、迷わずこの作品をおすすめします。

『嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』。

本作で描かれるのは、野原一家の「家族の絆」ではなく、カスカベ防衛隊の「友情の絆」。

シリーズ初、初めから終わりまで、完全にカスカベ防衛隊が主役の作品です。

しんちゃん映画にしては重ための展開が続くシリアスな作品ですが、だからこそ、カスカベ防衛隊の真の友情がより鮮明に映し出されます。

見どころ

『荒野の七人』などをはじめ、名作のパロディ、オマージュを随所に仕込んでいる点も、『カスカベボーイズ』の見どころのひとつです。

映画ファンも楽しませてくれる、そんなクレヨンしんちゃん映画が大好きです。

あらすじ

映画館「カスカベ座」で遊んでいたかすかべ防衛隊だが、トイレに行ったしんのすけを残して、みんな忽然と姿を消してしまう。夜になり行方不明になったみんなを心配した野原一家。映画館を探しに来たが、延々と上映されている西部劇の映像に目を奪われているうちに、気が付けば一家は映画と同じ西部劇の街に立っていた・・・。  春日部に戻ろうと街をさまようしんのすけたちの前に、変わり果てたかすかべ防衛隊のみんなが!風間くんは乱暴な保安官に、マサオくんとネネちゃんは・・・なんと夫婦になっていた。みんなは春日部の記憶を失っており、それぞれ新しい生活を送っていたのだ。唯一記憶が残っていたボーちゃんと帰る約束をするが、この世界での生活が長引くにつれ、徐々に春日部の記憶を失い、この世界の生活に馴染んでゆくしんのすけたち。

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