ロンドンO2アリーナでアークティック・モンキーズのライブを観た | thedeeprivers

ロンドンO2アリーナでアークティック・モンキーズのライブを観た

アークティックモンキーズ、2000年代UKロックの集大成的バンドのライブを彼らの故郷UKで観てきました。

日本での最後の来日公演は2014年

アークティックモンキーズの最も新しい来日公演と言えば、2014年のサマーソニック。
ヘッドライナーとして、当時の最新作『AM』を引っさげ最高のロックショーを魅せてくれたのも、もう早4年前。

今年リリースされた新作『Tranquility Base Hotel & Casino』は、ファンの間でも賛否両論を巻き起こす衝撃作。これを携えてのワールドツアーを敢行中の彼らですが、なんと今回のツアーには日本が含まれていません。

4年ぶりの彼らのライブとあって、本国イギリスでのアリーナツアーは全公演ソールドアウト。
2万規模のO2アリーナ4連続公演も全日程ソールドアウトという、凄まじい売れ行き。

まさにみんなが待ち望んでいたヒーローの帰還だったわけです。

そんなヒーローが日本に来ないなら、

行くしかない。

イギリスに。

と、いうことでいってきました。

チケット購入は「TWICKETS」

イギリスを決断したときにはすでにアークティックモンキーズのチケットは完売。

そこでtwicketsからチケットを購入することにしました。

twicketsとは、2011年にイギリスで立ち上がったアーティスト主導の公式リセールサービスです。

2015年には転売時の座席明示・額面価格の明示を義務化する共同声明を発表するも守られておらず、上限なしの罰金刑導入を検討中とのこと。

オフィシャルの転売サイトとでもいうのでしょうか。

アークティックモンキーズ側も転売されたチケットの場合「TWICKETS」以外で転売された場合はチケットが無効になる。

と、はっきり明言していました。

ちなみにチケットはPDFファイルとしてメールに添付され、それをコピーして会場で提示するというものでした。

日本でもこういったアーティスト主導の公式転売サイトが大きな役割を果たせたらな思いました。

会場はロンドンO2アリーナ

ロンドンO2アリーナで9月9、10日、12、13日と4日間行われる公演のうち、10日と12日の公演に参加しました。

ザ・O2アリーナ(ザ・オーツーアリーナ、英: The O2 Arena) は、ロンドンの娯楽施設「The O2」内にある多目的アリーナ。最大2万人収容。

2万人規模というと日本でいうと横浜アリーナや大阪城ホール、幕張メッセよりもさらに大きめの規模。それを4日間満員にしてしまうんですから、アークティックモンキーズの本国での人気が伺えます。

開場まで時間を潰します。

O2は複合施設なので時間を潰すには困りません。

日本食屋があったので入ってみました。

わさびという店名、そしてsushi &bento、なのに、カレー。カツカレー。

ちなみに1,500円しました。

味は、まぁ普通です。

開場の時刻になったので、ゲートへ向かいます。

昨年の悲しい事件もあって厳重なセキュリティチェックがありました。荷物検査にボディチェック。まるで空港並みのチェックです。

 

8:45開演なのに、6:00に会場入りしてしまいました。人はまだ全然いません。
twicketsで購入したときから分かっていたことですがら席は本当に上の上。バンドは豆粒くらいの大きさにしか見えない距離です。2日ともほぼ同じ位置でした。

しかし、本国でアークティックモンキーズのライブを体感するのが目的なので、良しとします。

アークティックモンキーズ@O2アリーナ

徐々に埋まる会場…

そして定刻。超満員の会場。

いよいよアークティックモンキーズが現れました。

スクリーンに映し出される坊主姿のアレックスターナー 。

これまでのセットリスト通り、最新作収録の『Star Treatment』からでライブは幕を開けます。4年ぶりの彼らのライブとあって会場早くも興奮のるつぼへ…。

そして、間髪入れずに投下される『Brianstorm』に、はやくも会場は正気を保てなくなります。

“あのリフ”が鳴り出した途端、スタンド席の観客はオールスタンディングで大合唱、アリーナの観客はこの位置からでもはっきりと分かるほどの暴動のようなモッシュ、そして宙を舞うビール、ビール、ビール。屋内ライブでもビールが飛ぶのか、冷静にそう思いました。

やはり本国でのこの曲の盛り上がりは凄まじい。

キャリアの新旧織り交ぜた完璧なセットリストでMCもほぼなくライブを淡々と進めて行くアークティックモンキーズ。(2日間参加した公演で大きな変更はありませんでした)

本編終了後、鳴り止まないコールに、なにをしても絵になるアレックスターナが颯爽とステージに戻り、アンコールではいよいよ必殺の『I Bet You Look Good on the Dancefloor』が炸裂。

一言一句違うことなく合唱で応えるロンドンの観客。なんか泣きそうになりました。日本ではまず見れない、この光景は。

そしてラストでライブは文句なく終了。

圧巻のパフォーマンス、最高のステージでした。

今の無敵モードのアークティックモンキーズを彼らの本拠地で観ることができて良かったと心から思いました。

あとがき

『Tranquility Base Hotel & Casino』はやはり、本国のファンの間でも賛否両論なのか、同作の収録曲の演奏時はトイレに行く観客が目立ちました。良い曲多いんだけどなー。

というか、イギリス人のビールを飲む量は尋常じゃないんですね。ライブの間でも1リットルは飲んでるだろ、あなた。そりゃトイレ行きたくなるよ。という人多数でした。

いやそれにしても、アンコールの『I Bet You Look Good on the Dancefloor』や『R U Mine?』で現地ファンと一緒に盛り上がれたのは良い思い出です。

それと、ロンドン地下鉄のお知らせ板が素敵でした。

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