映画ファンがおすすめする菅田将暉出演作7選【2020年版】 | The Bird's Nest Hair  
【2020/03/04】New Article Update!

映画ファンがおすすめする菅田将暉出演作7選【2020年版】

日本映画界を牽引する稀代のカメレオン俳優菅田将暉。

愛を知らない孤独なボクサー、総理大臣を目指すエリート男子高校生、猟奇的な暴力男、今どきの若者…

ありとあらゆる役になり切る菅田将暉の、類稀な演技力を堪能できる作品をまとめました。

菅田将暉出演のおすすめ映画7選

1.そこのみて光輝く

https://eiga.com/movie/78908/

あらすじ

芥川賞候補に幾度も名を連ねながら受賞がかなわず、41歳で自ら命を絶った不遇の作家・佐藤泰志の唯一の長編小説の映画化。世間からさげすまれた場所で、ひとり光輝く女性、千夏に惹かれていく主人公 達也。しかしそんな時、事件が起こり……。

すべての終わり、愛の始まり

池脇千鶴、綾野剛、そして、菅田将暉。

彼らのたただならぬ佇まいがあらわす、現代日本の“そこ(底)”。底辺。貧困。

日の当たらない底辺の中で、お互いを頼り合うように、たぐり寄せるように、愛し合いう人間の美しさを稀代の女性映画監督 呉美保が映し出す。

ロケ地 函館で撮られた映像、シーンを彩る劇中音楽もとにかく、素晴らしい。

そして、なんといってもラストシーン。もう、鳥肌モノ。決して一生忘れることのない名シーンだ。

2.ディストラクション・ベイビーズ

https://eiga.com/movie/82632/

あらすじ

愛媛県松山市を舞台に若者たちの欲望と狂気を描いた青春群像劇。「イエローキッド」「NINIFUNI」などで世界的注目を集める新鋭・真利子哲也監督が商業映画デビューを果たし、「桐島、部活やめるってよ」の喜安浩平が共同脚本を担当。愛媛の小さな港町・三津浜の造船所で暮らす泰良と弟の将太。いつもケンカばかりしている泰良は、ある日突然…

ほとばしる剥き出しの魂

主演:柳楽優弥。

出演:菅田将暉、小松菜奈、池松壮亮…

現在の日本映画界をい牽引する超豪華実力派役者が勢ぞろいしているだけでも観る価値はあるが、全編通してバイオレンス、過激描写のオンパレードなので苦手な方は注意が必要。そのあまりの痛々しさには、北野武監督も思わず真っ青になってしまうだろう。

台詞を常に絶叫する役者陣の演技は異常で過剰だが、まさに「剥き出しの魂」を体現している。

所謂「胸糞」作品なので、声を大にしておすすめはできないが、気になる方は是非観てほしい。

3.あゝ、荒野

https://eiga.com/movie/85352/

あらすじ

寺山修司が遺した唯一の長編小説「あゝ、荒野」。かつて親に捨てられた新次は、兄貴分の劉輝を半身不随にした元仲間・裕二への復讐を誓っていた。ある日彼は、「片目」こと堀口からボクシングジムへ誘われる。新次は復讐を果たすため、トレーニングに励み、徐々に名を挙げていくが…。

映画.com

孤独をぶち壊せ

2018年アカデミー賞「最優秀主演男優賞」を受賞したことも記憶に新しい、菅田将暉のキャリアにおいても代表作と呼ぶにふさわしい傑作。

「雄」としての動物的闘争心と剥き出しの本能、「男」としてのの怒りや孤独、純粋さ…

それら全てを眼球の動きや息の吸い方、指先に込める力、文字通り「全身全霊」で魅せる圧巻の演技は必見。

役を演じるために最大15kgも増量して肉体改造を行った菅田将暉の鋼のような肉体にも注目。

4.溺れるナイフ

https://eiga.com/movie/83278/

あらすじ

https://www.youtube.com/watch?v=nfFrNuNMSpA&t=4s

ジョージ朝倉の同名少女コミックを実写映画化した青春ラブストーリー。東京で雑誌モデルをしていた少女・夏芽は、父親の故郷である田舎町・浮雲町に引っ越すことに。自分が求めていたものと大きくかけ離れた田舎での生活にがっかりする夏芽だったが、地元一帯を取り仕切る神主一族の跡取り息子コウと出会い、彼の持つ不思議な魅力に心を奪われる。そしてコウもまた、この町では異質な夏芽の美しさに次第に惹かれていく。新鋭女性監督・山戸結希がメガホンをとる。

一生分の恋をした

菅田将暉最大の魅力は、いるだけで、映るだけで、観るものを惹きつけてしまう「存在感」だ。

他人の目を自分に向けさせる強烈で鮮烈な存在感こそが、菅田将暉が菅田将暉たる所以。誰もが彼に夢中になる理由。

『溺れるナイフ』には、もう二度と訪れることの無い、菅田将暉の少年から青年へと移り変わる瞬間が収められている。

5.セトウツミ

https://eiga.com/movie/82707/

あらすじ

元和津也の人気漫画「セトウツミ」を実写映画化。関西弁の男子高校生2人が放課後にまったりとしゃべるだけというシンプルな内容で、2人の繰り広げるシニカルな会話劇の面白さで人気のコミック。「まほろ駅前多田便利軒」「さよなら渓谷」の大森立嗣監督がメガホンをとり、塾通いの日々を送るクールな内海を池松が、天然で元サッカー部員の瀬戸を菅田が演じる。

この川で暇をつぶすだけのそんな青春があってもええんちゃうか

菅田将暉と池松壮亮が川のほとりで喋るだけの映画です。

でも、大好きです。

6.何者

https://eiga.com/movie/83799/

あらすじ

「桐島、部活やめるってよ」の原作者として知られる朝井リョウが、平成生まれの作家として初めて直木賞を受賞した「何者」を映画化。就職活動を通して自分が「何者」であるかを模索する若者たちの姿を、佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之という豪華キャストの共演で描いた。

青春が終わる。人生が始まる。

「就職活動」を一度でも経験したことがある人には、問答無用で刺さる映画。刺さりすぎて胃がキリキリと痛くなる。

本作で菅田将暉演じる「神谷光太郎」のような人物、たしかに大学にいた。なんだかんだ容量が良く、単位も抜け目なくとって、内定も割とあっさりと手に入れて、人生上手くいくタイプのやつ、たしかにいた。

「いるいる、こんなやつ」を、演じさせれば、菅田将暉の右に出る役者はいない。

7.帝一の國

https://eiga.com/movie/86016/

あらすじ

古屋兎丸の同名コミックの映画化作品。全国屈指のエリートたちが集まる超名門・海帝高校。政財界に強力なコネを持つこの学校で生徒会長を務めた者には、将来の内閣入りが確約されるという。主席入学を果たした1年生の赤場帝一は、総理大臣になって自分の国をつくるという夢を叶えるための第一歩として、生徒会長の座を狙っていた。帝一は、想像を絶する命がけの権力闘争の中へ身を投じていく。

僕は、靴を舐めて、勝つ。

近年稀にみる「成功した漫画実写映画」。

役者陣が「心から楽しんで作品を作っている」ということが肌で感じられる、万人におすすめできる娯楽名作映画。