【ファン厳選】『King Gnu(キングヌー)』のおすすめ人気曲5選【最初に聴こう】 | The Bird's Nest Hair  
【2020/03/04】New Article Update!

【ファン厳選】『King Gnu(キングヌー)』のおすすめ人気曲5選【最初に聴こう】

はじめて『King Gnu(キングヌー)』を聴く方、何から聴き始めればいいか分からないという方に、最初に聴いてほしい5曲をまとめました。

5曲全てを聴き終えたあなたは、おそらく、『King Gnu(キングヌー)』沼にどっぷりなはずです。

そして、さらなる深みにハマりたい方には、以下の記事がおすすめです。
『King Gnu(キングヌー)』の魅力【メンバー/エピソード/おすすめの人気曲等】 『King Gnu(キングヌー)』の隠れた名曲10選【ファン厳選】

最初に聴くべき『King Gnu(キングヌー)』のおすすめ曲5選

①:Teenager Forever

「静」から「動」へ、急転直下。めくるめく変わる曲調。

飾ることなく歌われた10代の叫び。今にも崩れ落ちそうな、刹那的に煌めく歌詞。

朝日のように差し込み、強い輝きを放つ高音ボーカル。夕陽のように燃え盛り、オーディエンスを包み込む低音ボーカル。

『Teenager Forever』。

ライブでは以前から披露されていて、すでにファンの間では「名曲」として認知されていた『白日』

同曲の衝撃的なMVを、『白日』の余韻漂う紅白出場直後に発表して世間を驚かせるあたり、さすがというか、やはり、とんでもないバンド。

「ティティティ…♪」のコーラスが、頭の中を無限リピートすること間違いなし。

  • 『Teenager Forever』リリース日/2019年12月20日(先行配信)
  • 『Teenager Forever』収録アルバム/CEREMONY

②:飛行艇

大地を踏み鳴らし、己を鼓舞するかのような4つ打ちのビート。

まるで大蛇のように地を這い、うねりを上げるベースフレーズ。

魂を爆発寸前に導くギターリフ。

煌めく高音と歪む低音ボーカルのコントラスト。

すべての要素がこの曲を特別にしている。

『飛行艇』は、どこを切り取っても隙のない圧倒的なロックアンセムだが、この曲が面白いところは、全くJ-POP的ではないところにある。

J-POPや邦楽ロックのメロディの展開は通常、Aメロ→Bメロ→サビという「定型」があるが、『飛行艇』は違う。それとは、大きく逸脱している。

J-POP的な曲「展開」はなく、(1960年代ごろのロックソングに多用されていた)ヴァース・コーラスのみで作られている。

そして、音に関しては、最初の一音から終わりの一音まで、シンプルなメロディとギターリフ主体でゴリ押しするという、ある種の力技で構成されている。

つまり、『飛行艇』は、明らかに洋楽的なマナーに則って作られている。

「展開」がないにも関わらず、ドラマチックでダイナミック。音の強さのみで聴かせる、ロックバンドとしての強さ。

いわば、「日本語で歌われた洋楽」。

「日本語で歌われた洋楽」であるこの曲を、邦楽的なルールを咀嚼し売れるJ-POPを目指して作ったと明言していた、言わば「J-POPを超えたJ-POP」である『白日』の次なる一手としてリリースするところが、いちいち素晴らしいし、とにかく挑戦的。

そして、どこまでも『King Gnu(キングヌー)』らしい。

時代の旗手が碇をあげたこの船に、乗らない手はない。

  • 『飛行艇』リリース日/2019年8月9日(配信限定シングル)
  • 『飛行艇』収録アルバム/CEREMONY

③:Vinyl

『King Gnu(キングヌー)』が『King Gnu(キングヌー)』らしさを最も詰め込んだ1曲として、ファンからの人気も高い名曲『Vinyl』。

インディーズ期のアルバム『Tokyo Rendez-vous』の中で最大のキラーチューン。

イントロのワウの効いたギターから曲の世界に引き込まれる。

独特な拍子の組み方に驚かされる。

そして、キレキレのギターソロに嫌でも腰が揺れ動く。

これほど多くの必殺的要素がありながら、『Vinyl』の主役はボーカル井口理の歌声だ。

全ての要素を置き去りにして、彼の歌声だけが耳に残る。こびりついて離れない。

昭和歌謡曲のような湿った哀愁、不敵な艶を湛えた官能的な歌声。

とにかく格好良い。悩殺される。

やはり『』というバンドは、井口の歌声なしには成立しないことがよくわかる。

まさしくキラーチューン。聴くものを完全に殺しにかかっている4分54秒。

  • 『Vinyl』リリース日/2017年10月25日
  • 『Vinyl』収録アルバム/Tokyo Rendez-Vous

④:Flash!!!

The Prodigy的シンセ使い、ブラックミュージック的アプローチのベースライン、手数の多めダイナミックかつテクニカルなドラミング、まるで閃光のように煌めく刃の如きギターリフ、めまぐるしく入れかわるツインボーカル。

井口いわく、「RPGに例えると、いろんなジョブがある中で正拳突きだけで戦う武道家のような曲」になったかなと

「ブレーキは折れちまってんだ」「歯止めは最早効かねえんだ」「いつだって主役はお前だろ 輝けるんだ」

歌詞の力強さに背中を押される。

  • 『Flash!!!』リリース日/2018年7月13日
  • 『Flash!!!』収録アルバム/Sympa

⑤:白日

『King Gnu(キングヌー)』の名前を一躍日本全国に轟かせることになった大名曲『白日』。

という常田の言葉通り、圧倒的強度を誇る分秒。

テレビの音楽番組などでは「泣けるバラード」として紹介されることも多い『白日』だが、この曲をバラードとして一括りにしてしまうのは、違う。

テンポが遅ければ何でもかんでもバラードになるわけではない。

後ろで鳴り響くフレーズ、音像をよく聴いてみてほしい。

『白日』はむしろ、ゴキゲンなファンキーチューンだ。

  • 『白日』リリース日/2019年2月22日
  • 『白日』収録アルバム/CEREMONY

あとがき

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