いつか書きたい自分だけの良い文章 | thedeeprivers

いつか書きたい自分だけの良い文章

ブログを運営していると稀に聞かれることがあります。

「良い文章って何?」

「良い文章を書くにはどうすればいい?」

と。

良い文章…

良い文章?

良い文章ってどんな文章でしょうか?

筆者が思う良い文章

文法が最低限合っていることはもちろん前提として、僕が思う良い文章とは、

・文章を読むだけで書き手の人物像を想像できる文章

・100パーセント自分に酔ってる文章

これを常々目指しながら、ブログやライターの仕事をおこなっています。

それでは僭越ながら説明していきますね。

書き手の人物像を映し出してくれる文章。

「字は人を表す」とはよく言いますが、文章でも同じことが言えると思います。

文章も書き手の内面を表します。

その人の好きなものや人柄がなんとなく感じ取れる文章が僕は好きです。

前提として

自分色の文章を書くためには、まずは他人の文章を知る必要があります。

全てのものづくりに共通することだと思いますが、ゼロからオリジナルは生まれません。

文章も音楽も料理も映画も漫画もファッションも、絶対に誰かの真似から始まります。

色んな誰かのものが自分の中で混ざり合って、どれが真似かも分からなくなったとき、ようやく自分のスタイルが確立されるのだと思います。

良いとされる文章を読もう

良い文章を書く1番の近道はこれです。良い文章を読んで自分なりに消化すること。

良い文章を書くためには、良い文章がどういうものかを知る必要があります。

文章じゃなくてもいい

文章を読むのが1番の近道ではあると思いますが、例えば映画や漫画でもいいです。

「良い音楽を作るためには、音楽以外の素晴らしいもの、映画や文学、この世のにあらゆる芸術に触れなければならない。」とは、有名な音楽家の言葉ですが、文章もその通りで、良い文章を書くためには文章だけではなく、たくさんの芸術作品に触れることが大切だと思っています。

海賊王に、おれはなる。

「海賊王に おれはなる」

日本一有名な漫画ワンピースの主人公モンキー・D・ルフィの名セリフですが、

例えばこれが

「おれは、海賊王になる」

では、どうでしょうか?

セリフのインパクトが違います。

海賊王に、おれはなる。

海賊王って何のことかよくわからないけれど、とにかくこの主人公が海賊王になりたいことだけはすごく伝わった。
僕が初めワンピースの1話目を読んだ感想です。

この語感、言葉の並びだからこその力強さがありますよね。

ワンピースはほんの一例ですが、漫画にも良い文章のヒントはたくさんある、というお話でした。

自分に酔ってる文章。

これは本当にそのままの意味で、自分に酔ってる人の文章が僕は好きだし、そういうのはやっぱり良い文章だなぁと思います。

これは、決して自己陶酔している文章という意味ではありません。
(自己陶酔している文章とは、自分本位で説明不足、他人に伝わりにくい文章だと思っています)

自分の伝えたいことや発信したいことをちゃんと全力で愛していて、そのことについて盲目的に書かれている文章、そんな文章が僕は好きです。

例えばミュージシャンでも、頭からつま先まで自分の世界に入り込んでカッコつけてる人って魅力的に映りませんか?アイドルもそうですよね。

何かに恋をしている文章

これは、例えば恋愛に近い状態なのかもしれません。

「恋は盲目」そう、まさにその通りで、恋をすると人は、視野が極端に狭くなってその人しか見えなくなる、見なくなる。広がる世界もモノクロから4K画質に早変わり、不思議なものですね。おまけに恥ずかしいことも変なことも平気で言えたりする。

「恋人に酔っている状態=恋愛」

なのでしょう、きっと。

恋愛している人の話を聞くのが好きです、心から幸せそうで。

恋愛と同じで、「心から好きなことを心から好きそうに話しているかのような」そんな文章、良いですよね。

RADWIMPSの歌詞

radwimpsの歌詞は本当にすごいと思います。

「ふたりごと」

もう決めたもん 俺とお前50になっても同じベッドで寝るの
手と手合わせてたら血も繋がって 一生離れなくなったりして
こんな夢を いつまでも見よう 醒めなければいいってことにしとこう
醒めるから夢と呼ぶんでしょう?って言うなら 他に名前つけよう
君と書いて「恋」と読んで 僕と書いて「愛」と読もう
そうすりゃ離れそうもないでしょう? いつかそんな歌作るよ

https://blogs.yahoo.co.jp/rriikkaa0420/26769060.html

こんな歌詞、普通のラブソングにはまず出てこない。100パーセント酔ってる状態じゃないと書けないし出てこない。そもそも「ふたりごと」ってタイトルソングがすごい。

ラッドの歌詞のような文章が書きたいです、僕は。

あとがき

勢いだけで書き倒した記事ですが、良いものをいっぱい知って自分の中の引き出しを増やして中身をとっ散らかして悩んで楽しんで自分だけの文章がいつの日か書けたらいいなぁというお話でした。