P.A.WORKS“お仕事シリーズ第3弾” 『サクラクエスト』【全話感想&ネタバレ】

*2017/4/16 第2話感想&あらすじ更新

P.Aワークスのお仕事シリーズ第3弾!『サクラクエスト』

2017年春アニメは進撃の巨人を筆頭に期待度爆上げの作品がひしめき合っていますが、その中でも一番楽しみにしていたのがこの作品です。

これから毎週の感想をこの記事に足していきます。

アニメ『サクラクエスト』とは?

2017-04-09

『花咲くいろは』『SHIROBAKO』に続く、P.A.WORKSの“お仕事シリーズ第3弾”『サクラクエスト』。バブル期にムーブメントを起こすのも今や昔、すっかり廃れてしまった“ミニ独立国”の再興のため、ひょんなことから国王(観光大使)に就任してしまった主人公たち女子5人の1年間の奮闘を描いていきます。
キャラクター原案は『薔薇のマリア』『結城友奈は勇者である』など数々の人気作品を手掛けるイラストレーターBUNBUNが務めキャラクターデザインは『TARI TARI』『SHIROBAKO』などの関口可奈味が担当、そのキャラクター達をP.A.WORKSが瑞々しく躍動的に描いていきます。

平凡で、どこにでもいる、普通で等身大の女子たちが、
観光協会のお仕事を通じて成長し、変化していく1年間の物語が、始まります。

公式HP引用

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アニメ『サクラクエスト』全話感想&ネタバレ

第1話『魔の山へ』

あるところにチュパカブラ王国という名前の小さな王国がありました。昔は栄えていたというその国も、今ではすっかり寂れてしまっていました。そこへ都会から少女がやってきました。先代の国王の命令により少女は寂れてしまった王国を救うため、新しい国王になることになりました。少女は国王として、一年間頑張ることになりました。一日と勘違いしていた国王は逃げ出しました。でも、逃げられませんでした。

公式HP引用

今作の主人公、木春 由乃には、無い。

内定が。

楽しげなOPから一転、主人公の無い内定描写がとてもリアルで辛いです。

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面接官「何社受けましたか?」

由乃「30社くらいです」

………

面接官「内定が一つもない理由をご自身ではどのように御考えですか?」

由乃「…」

エントリー30社とかいう絶妙にリアルな数字。そして「どのように御考えですか?」とかいう切り返し。リアル過ぎて辛い…。

東京の短大に通い就活は全敗、親からの仕送りも来月からストップ。

このまま帰って田舎のおばさんになってしまうのは嫌だ、東京にはきっと何かあるはず。自分は普通じゃない、特別な何かになりたい。

そんな理由から、母から田舎に帰って来いと言われるも激しく拒否する由乃ちゃん。(その気持ち分かるよ由乃ちゃん)

しかし、無情にも口座の残金は980円。

正直かなり詰んでる状況の由乃ちゃんに、一通の電話が。それは以前登録した派遣会社からで、

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田舎で一日国王をやってほしい

とのものだった。

要するに田舎の町おこしイベントで国王役をやってほしいというよく分からないお仕事です。とにかくお金が必要だし、と、軽い気持ちで仕事を引く受ける由乃ちゃん。

しかし、この一本の電話がおそらく由乃ちゃんの今後の人生に多大な影響を与えることを、このときの由乃ちゃんはまだ知る由もなかった…。

東京から遠路はるばる電車に揺られど田舎 間野山へとやってきた由乃ちゃんですが、なんと今回のお仕事依頼、どうやら人違いだったようで、依頼人のおじいちゃんからも、

「誰だ、お前?」

と、言われる始末。

やめたげてぇ!無い内定の就活生にそんな仕打ちやめたげてえぇ!

まぁ、すったもんだがありまして無事に一日国王のお仕事をさせて貰える由乃ちゃん、よかった。さすがに大都会東京で短大生が残金980円は自殺行為ですからね。

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寂れた田舎のテーマパーク「チュパカブラ王国」で無事に一日国王を勤め上げた由乃ちゃん。

が、ここである事実が発覚。

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なんと、

国王のお仕事は“一日”ではなく、

“一年”だった…。

えぇ、365倍ですよ、そんなバカな…。

地元の田舎が嫌いで東京に出てきた由乃ちゃんに、一年間の田舎の町おこし事業は辛過ぎますね…。

兎にも角にも、木春由乃という主人公が不憫すぎるというのがグサグサと伝わった第一話でした。

次回から本格的に町おこし事業がスタートするようですが、不憫系主人公 木春由乃は一体どんなことをさせられるのでしょうか?

所謂、普通の20歳の女の子 木春由乃が、国王になって廃れた残念観光地を復興させるという普通じゃないお仕事生活を通して、どのように変わっていくのでしょうか…。

掴みはバッチリ。今期イチオシのアニメ『サクラクエスト』から目が離せません。

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第2話『集いし五人の勇者たち』

逃げられなかった国王に与えられた最初の試練。それは饅頭1000箱を1週間で売り切ること。その試練を達成すれば都会に帰れる。それが先代国王と交わした約束でした。国王は仲間を集めながら試練を達成しようとするのです。あの手この手で頑張りますが、結局ほとんど売れませんでした。国王の最初の試練は失敗に終わりました。でも饅頭は美味しかったのです。

公式HP引用

チュパカブラ国王の最初の仕事とは…?

運ばれてきたのは大量の段ボール。気になる中身は、

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チュパカブラ饅頭。

100箱注文したつもりが実際の納品数は1000箱。
10倍ですね。

そしてこれを全て売り切るのが国王の試練とのこと。テンプレ通りの無茶振りですね。

饅頭の賞味期限内(1週間)に1000箱全てハケることができたら、一年の契約はなかったことにとの取り決めのもと、饅頭売りの由乃の闘いが切って落とされました。

作戦会議のため、間野山観光協会職員のしおりちゃんとともに寝泊まりしているログハウスに。

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第1話で管理人と名乗っていた謎の女性は、じつは“おでん探偵の真希ちゃん”として間野山ではちょっとした有名人だった。どうやら役者をやめて故郷へと戻ってきたようです。

駅の売店やお土産さんに饅頭を置いてもらおうと考える、由乃。

ここで具体的な数字がでましたが、

・間野山の年間観光客数は10万人。
つまり、1週間では約500人…。

・間野山の人口は5万人。
つまり50人に1人買って貰わないと売り切ることが出来ないということですね…。

定食屋では北北西を目指すがよいと占いされ、辿り着いた和菓子屋では、

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娘のりり子ちゃん(オカルト好きで、しおりの幼馴染。少しコミュ障気味)にチュパカブラのことを色々と教えてもらい、オカルトを全面的に押し出したWebページを作ればいいのでは?!と閃く新国王。

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そこで、Webページを作れる唯一の人物 香月早苗の元へ向かう、国王としおり。早苗は東京生まれ東京育ちで、ロハスな生活に憧れて半年前にこの街にやってきたWebデザイナーだそう。

第2話にして早くも集まった5人の勇者たち(由乃、しおり、真希、りり子、早苗)は、あの手この手(Webページを作る、動画を撮る、国王自ら謝罪する)で饅頭を売ろうとするもほとんど売れず、結果、国王初めての試練は惨敗に終わってしまった由乃でした。

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しかし、皆んなで頑張った後に食べた饅頭は美味しくて、たしかな充実感と喜びを感じた由乃でした。

いやあ、ペース早くていいですね!
早くも5人のヒロインもとい、勇者が集結。まずは、最初の試練に立ち向かうも結果は惨敗。この5人が今後どのような試練に立ち向かい成長していくのか、楽しみです。

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アニメ『サクラクエスト』OP&ED

『サクラクエスト』本編はもちろんですが、主題歌も最高です。

サクラクエストのOP&EDともに手掛けているのは、『(K)NoW_NAME』

『(K)NoW_NAME』(ノウネイム)は、
アニメーション作品の音楽(主題歌、挿入歌、BGMなど)を総合的に手掛けるクリエイティブ・ユニット。

オープニングテーマ「Morning Glory」

モーニンググローリーと言われるとロックが好きなぼくなんかはoasisのモーニンググローリーをパッと思いつきますが、この曲良いですね。オープニングにピッタリです。

エンディングテーマ「Freesia」

こちらはオープニングとは一転、センチメンタルな曲調と歌詞が涙を誘うバラードナンバーです。

あとがき

期待通り、いや、期待以上の面白さの『サクラクエスト』。さすが、P.A.WORKSの“お仕事シリーズ、もう全幅の信頼を置いています。

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