サマー・ソニック大阪2017 2日目 感想

サマー・ソニック大阪2017 1日目 感想
SUMMER SONIC大阪2017の感想を、感動が忘れないうちに書きます。 スポンサーリンク ...

サマーソニック大阪2017、2日目は例年通り1人での参加です。

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SUMMER SONIC大阪2017 2日目

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お目当てはこんな感じでした。これまた分かりやすい!1日目はオーシャンステージで青一色!2日目はマウンテンステージで緑一色!
サマソニはステージ毎に流れを組んでいくので観たいアーティストはだいたい1つのステージに固まりますよね。

COMMUNIONS

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世界中のインディーキッズを虜にするコペンハーゲンからの刺客、コミュ二オンズがこの日のトップバッターです。
彼らのステージは今年2月に行われたホステスクラブウィークエンダー以来2回目ですが、この半年で格段に成長してました。いや成長しているだろうなぁとは思っていましたが、まさかここまでとは。

演奏力やバンドのグルーヴ感は勿論ですが、佇まいが半年前とはもはや別バンド。ステージでの佇まいに余裕すら感じる彼らに、これからのロックシーンを引っ張っていくんだという自覚と覚悟を感じました。

そしてファンを大切にするその姿勢はやはり見ていて気持ちがいいですね。終演後にわざわざステージから降りてきてセトリとピックをファンに手渡しって…。イケメンにそんなことされたらそりゃ好きになりますわ。

今回も若い女性ファンの声援が多かったコミュニオンズですが、これって若手ロックバンドの売れ方として、とても健全だと思います。

エレファントカシマシ

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後ろに控えるはフェニックス、そしてリアムギャラガーということで、ロックとは言っても客層的にはアウェー感があったマウンテンステージでしたが、日本が誇るベテランロックバンド エレカシ、のっけからぶっ放してくれました。

エレカシのステージを間近で観るのははじめてでしたが、素晴らしい。素晴らしいぞエレカシ。こんなに素晴らしかったのか。

喜怒哀楽が全てステージの上にある、まるで人生そのもののような彼らのライブに思わず泣いてしまいました。ライブで泣くって無いんですけどね。

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LIAM GALLAGER

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今日はこの人だけを見に来たと言っても過言じゃない。
19:50、開演時間ジャスト。遂に、遂に我らがファッキン最高なロックン・ロールシンガー リアムギャラガーがぼくらの目の前に姿を表しました。

お馴染みのあのSE“Fuckin’ In The Bushes”、鳴り止まない歓声。太々しく肩で風を切ってマイクに向かうリアム。そして鳴らされるはオアシスの1stアルバムの1曲目。
そう、“Rock ‘n’ Roll Star”。リアムが歌う“Rock ‘n’ Roll Star”。地鳴りのような歓声。そんな歓声のど真ん中をぶち抜くように響き渡るリアムの歌声。これこれ。これをどれだけのロックファンが待ちわびていたことか。

演奏も歌もめちゃくちゃ前のめり、まるで新人バンドのデビュー曲のように荒々しくパンキッシュなエネルギー。『ロックンロールシンガー リアムギャラガー』の完全復活にやべぇ泣きそう状態。

間髪入れずに投下される“Morning Glory”。オアシスの大名曲2連発をブチかますリアム。分かりました。参りました。あなた完全に復活しましたね。
これに平常心を保てなんてのが無理な話で、観客の熱は一気に沸点突破。ぼくは最前列でみてましたが、歓声と合唱で鼓膜破れそうでしたよ、まじで。

続くソロデビュー曲 “Wall Of Glass”もすでにアンセムとして受け入れられていて、当たり前のように合唱が巻き起こります。冒頭2曲と同じくらいの凄まじい盛り上がり。
この曲はライブで聴くとより起承転結が分かる、構成としてはポップソングのそれですね。聴いていて気持ちがいい。今のリアムの自信、自負を強く感じる新たなロックアンセムです。

その後もソロ曲とオアシスの曲を歌い上げるリアム。オアシスの曲はもちろんですが、それに負けないくらいの強度がある、“Greedy Soul”、“Chinatown”、“Bold”といったソロ曲は、リアムのメロディメイカーとしての才能が遺憾無く発揮されていることがよくわかります。

「リアムが良い曲を歌う。」それだけで唯一無二のかけがえのない音楽が生まれる。その事実をまざまざと見せつけられました。

オアシスのナンバーでは中盤、“Slide Away”を聴けたのが本当に感動的でした。
この曲は兄ノエルが、「“Slide Away”をちゃんと歌うリアムを俺は50年くらい見ていない」なんて発言をしていたくらい、オアシスの楽曲の中でも極めて難しいナンバーですが、この曲をセットリストのど真ん中という重要な位置に据えているあたり、今回のソロ活動へのリアムの気合いを感じます。

さらにオアシスのナンバーでいうと“Be Here Now”!これはリアムならではの選曲ですよね!テンションと勢いに任せてパンキッシュに生まれ変わった“Be Here Now”、最高です。

事前に出回っていたセットリストでは“Be Here Now”から“Live Forever”に続くはずでしたが、演奏されたのは“Wonderwall”。
と、いうことは、これが早いもので最終曲です。“Live Forever”が聴けなかったのは残念でしたが、会場全体で歌う“Wonderwall”には、感無量という他ありません。

声も掠れてギリギリで歌うリアムが印象的でした。それでもその歌声は間違いなく大阪の夜空に響き渡っていました。

1曲1曲にまるで闘いを挑むように、微動だにせず、そう、あのポーズで歌い上げるリアム。そして後ろに大きくはためく“LAM GALLAGER”の文字。

1時間という短い時間に凝縮されたリアムの覚悟と生き様、そして、それこそがまさしくロックンロールで僕らがこの時代に待ちわびていたものだということを真っ直ぐに見せつけてくれた、そんなファッキン最高なステージでした。

おかえりリアム ファッキン ギャラガー。

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あとがき

と、いうわけで、リアムの感想だけめちゃくちゃ長くなりました、すみません。読み返すと熱量すげぇな。

今年のサマソニはステージ場所の変更や運営の管理体制強化もあって、『快適な都市型フェス サマーソニック』の本来の姿に戻っていました。

去年はひどかったですからねー。シャトルバス待ちの阿鼻叫喚の地獄絵図。2、30分ほど歩いて向かうオーシャンステージ。などなどありましたが去年の反省が活かされているようで、1人のサマソニファンとしては嬉しい限りでした。

この調子で来年も頼みますよ!リバティーンズ呼んで!!