雨の日に聴きたい音楽、シューゲイザーロック

*2016/11/27 追記

雨の日に聴きたい音楽、シューゲイザーロック。

あなたは雨の日は嫌いですか?

ぼくは嫌いです(笑)
憂鬱な気持ちになるし、傘さすのは面倒くさいし傘さしても足元は濡れるし、、
雨の日は会社や学校に行きたくなくなりますよね。

でも、そんな憂鬱な雨の日も捨てたもんじゃないなって思わせてくれる音楽があるんです。

シューゲイザーロック

雨の日はいつもシューゲイザーロックを聴いてます。

シューゲイザーロックとは?

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シューゲイザー、これはロックのジャンルの1つなんですが、とにかくこのシューゲイザーは、雨の日にぴったりなんです。
雨を吹き飛ばすような明るくパワフルな雰囲気では決してなくて、やる気の出ない憂鬱な雨の日にそっと寄り添ってくれるような、こんな日は頑張るのはほどほどでいいよって言ってくれているような、そんな甘美なメロディと音の洪水。それがシューゲイザーロックです。

フィードバック・ノイズやエフェクターなどを複雑に用いた深いディストーションをかけたギターサウンド、ミニマルなリフの繰り返し、ポップで甘いメロディーを際立たせた浮遊感のあるサウンド、囁くように歌い上げるボーカルなどがシューゲイザーの一般的特徴として挙げられる。

Wikipedia引用

具体的に言うとこんな感じです。

シューゲイザーロックの歴史

90年代初頭のイギリスで爆発的に広まった音楽ムーブメント「マッドチェスター」と入れ替わるようにして、音楽シーンに一気にに広まったのが「シューゲイザー」でした。
90年Rideがシューゲイザームーブメントの旗手的バンドとなり、翌年91年には多くのシューゲイザーバンドでジャンルはごった返し状態のところに、My Bloody Valentineが『Loveless』という歴的名盤を引っ提げて登場。この作品によりシューゲイザーは全盛を迎えましたが、以降は次なるムーブメントである「ブリットポップ」と入れ替わるようにして、シューゲイザーロックは終演の一途をたどったのでした。わずか3年ほどの短いムーブメント。

しかし、

現在このシューゲイザーロックは、永い眠りから覚めるかのように世界中で再評価され始めているんです。シューゲイザーが再びメインストリームへとカムバックを果たそうとしています。

なので、今こそシューゲイザーを聴きましょう。

シューゲイザーロックの由来

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シューズをゲイズでシューゲイザー。

どういうことかといいますと、

当時のイギリスにムースというボーカルのラッセル・イェーツという、ある一人のバンドマンがいました。このバンドマンは曲の歌詞を覚えることができず、ライブ中ステージの床に張り付けた歌詞カード、つまりカンペを凝視しながら演奏して歌っていたんです。そしてその光景はまるで靴を見つめ続けているように見えたそうです。このことから「靴(shoe)を凝視する人(gazer)」=シューゲイザーという呼び名が広まったのだとか。

ぼくこの由来が大好きなんですよね。めっっちゃ面白くないですか?

音楽的特徴とか全然関係ねぇーっていう(笑)

これ、シューゲイザーをまだ知らない方にさらっと説明すれば高確率で“おぉおもしれー”って反応を頂けます。

これだけは聴いてほしい海外のシューゲイザーロックバンド

The Jesus and Mary Chain

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バンド説明

85年に彼らが発表した1stアルバム「サイコキャンディでの、耳をつんざくような轟音フィードバックノイズに、まるでビートルズやビーチボイズのような極上に甘いメロディをのせたそのスタイルは、当時とても衝撃的でした。

その衝撃は「セックスピストルズの以来の衝撃」とまで言われたほどで、以降、彼らはシューゲイザーの元祖として語り継がれることになります。シューゲイザーを語るうえでは外せない伝説的バンドです。

オススメの1枚

・The Jesus and Mary Chain/PSYCHO ANDY

My Bloody Valentine

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バンド説明

バンド名からしてなんだかヤバそうなにおいプンプンのバンド。

そして、シューゲイザーといえばこのバンド。

この上なくピュアで暖い祝福のような音の洪水。ギターとボーカルは一つに混ざり合い、実態のないクラシックオーケストラのように耳元に響きわたります。耳が喜ぶ。

こんなにも愛にあふれた美しいサウンドはロック史上でもこのバンドだけです。

オススメの1枚

・My Bloody Valentine/LOVELESS

Ride

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バンド説明

1990年のデビューアルバム、『Nowhere』が大絶賛とともに迎えられた彼ら。

少年たちが鳴らす未熟で勢いに任せた演奏。しかし自信たっぷりに鳴り響く轟音のギター。

互いを支え合うツインギター、ツインボーカル。

青春時代の怒り、不安、いつかお終わりが来ることを知っている儚さ、しかしどうすることも出来ないもどかしさ、そういった少年の感情を100%真空パックした、詞。

そしてそれらを昇華する極上のメロディ。

完璧です。

オススメの1枚

・RIDE/NOWHERE

The Horrors

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バンド説明

このバンドに関しては作品ごとにガラッとバンドスタイルを変えてきますし、シューゲイザーロックバンドとして紹介していいものか迷いましたが、やっぱりめっちゃ良いので紹介せずにはいられませんでした。

1stはゴシックパンクでガレージなサウンドを聴かせていたバンドですが、続く2nd,3ndで一気にシューゲイザーサウンドにシフト。さらに4thでもシューゲイザースタイルを変えることはなく、よりダンサンブルでよりノレる近代的なサウンドへと進化しています。

ぞくぞくするようなトランス感覚が癖になる、これからのUKロックを担うバンド。

あと、メンバー全員カッコイイ。

オススメの1枚

・The Horrors/Luminous

あとがき

シューゲイザーロック、いかがでしたか?

ロックにジャンルは数あれど、甘美でポップなメロディ+轟音サウンドが特徴的なシューゲイザーロックほど、雨の日にぴったりなロックは他にありません。

個人的意見ですが、雨の日に無理やり明るい曲聴かなくてもいいんじゃないかと思うんです。失恋したときに失恋ソングを聴くように、雨の日は雨の日に合う曲を聴きましょう。

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