これを観ずして2016年の実写邦画は語れない! 映画『溺れるナイフ』を観たい4つの理由

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今週末11月5日、映画『溺れるナイフ』がいよいよ公開されます。

公開前から大絶賛、先行試写会でも賞賛の声多数。

観るものの心を掴んで離さない『溺れるナイフ』。
ぼくは11/5初日に観に行く予定なのでまだ鑑賞前ですが、『溺れるナイフ』その魅力を紹介したいと思います(早く観たい)

感想記事書きました↓

【ネタバレ&感想】映画『溺れるナイフ』幸せの絶頂のような笑顔と、死の瀬戸際のような悲しい空気。
公開初日、観てきました、映画『溺れるナイフ』。 感想やネタバレ込みのあらすじを書こうと思っても、ペンが…いや指が、キーボー...

溺れるナイフとは?

溺れるナイフ』(おぼれるナイフ)は、ジョージ朝倉による日本の少女漫画。

作者曰く、題名中の「ナイフ」とは「十代の自意識」であり、破裂寸前の十代のこころと、剥き出しの刃物のような青春の情景を多彩に描き、読者から高い支持を集めている。

ーあらすじー

15歳の夏。東京から遠く離れた浮雲町に越してきた、人気モデルの望月夏芽。
退屈でウンザリするようなこの町で、夏芽は体を貫くような“閃光”と出会ってしまう。
それは、コウと呼ばれる少年・長谷川航一朗だった。
傲慢なほどに激しく自由なコウに、反発しながらも、どうしようもなく惹かれてゆく夏芽。
コウもまた、夏芽の美しさに対等な力を感じ、やがてふたりは付き合いはじめる。
「一緒にいれば無敵!」という予感に満たされるふたり。
しかし浮雲の夏祭りの夜、全てを変える事件が起きるのだった―。
失われた全能感、途切れてしまった絆。
傷ついたふたりは、再び輝きを取り戻すことができるのか。
未来への一歩を踏み出すために、いま、ふたりがくだす決断とは―。

(公式HPより引用)

いまならkindle版で1~3巻が無料!!

映画『溺れるナイフ』を観たい理由

その1.“今をときめく”豪華出演陣 ~溺れるナイフのキャスト~

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小松菜奈(夏芽)

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菅田将暉(コウ)

もはや説明不要。このお二人ほど、“今をときめく”がピッタリな人もいないでしょう。

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上白石萌音

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重岡大毅

そしてその今をときめく二人の脇を固めるのは、映画『君の名は』の主人公、三葉の声を演じたことで一躍国民的人気を獲得した上白石萌音と、期待のジャニーズ新人重岡大毅。

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そして忘れてはならないのが当ブログでもお馴染み、

我らが志磨遼平(ドレスコーズ)。

ドレスコーズ 志磨遼平の魅力について13000字以上で徹底的に語り尽くす。【随時更新】
✳︎2017/3/5 追記 志磨遼平の魅力を徹底的に語り尽くす、果たしてそんなことが可能なのだろうか。 だって、彼に...
曲者ぞろいのキャスティングがどういった化学反応を起こしているのか、楽しみです。

その2.気鋭女性監督の映画作品 ~溺れるナイフの監督~

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映画『溺れるナイフ』の監督を務めるのは、新進気鋭の若き女性映画監督、山戸結希。
10代の少女を描かせれば彼女の右に出るものはいなません。思春期の爆発しそうな自意識とヒリヒリとした焦燥感、そして思春期のころだけに流れていたあの美しい特別な時間。それらすべてを可視化してぼくたち観客に示してくれる26歳の天才女性監督。

ぼくが彼女を知ったのはこちらの映画からです。


『おとぎ話みたい』

どこを切り取っても絵画のように美しい作品。ロックバンドおとぎ話の優しくてポップなのにどこか切ない音楽とともに、まるで夢を見て居るかのように心地よく進んで行く物語。そして観終わったあとの高揚感。間違いなく2013年邦画の最重要作品。

個人的にですが、彼女の映画はとても哲学的で、でも説教臭くはなくて、誰もが思春期のころに抱える悩みや心のモヤモヤを鮮烈に描き出してくれるんですよ。それが堪らなく美しくて醜くて切なくて…山戸監督の映画はそんなふうに、思春期に感じること全てをもう一度体感させてくれて、だから、素晴らしいんです。

今後間違いなく日本映画界を牽引する映画監督になる山戸監督。その彼女の初期名作を劇場で、リアルタイムで観れるのは今だけです。

多くのMVも監督されています。


おとぎ話/COSMOS


神聖かまってちゃん/ズッ友


乃木坂46/ごめんね、ずっと…(脚本演出)

その3.美しい日本の風景 ~溺れるナイフのロケ地~

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この映画の舞台となる自然溢れる田舎町、ロケ地は和歌山だそうです。ぼくは大阪在住なので和歌山はお隣、だから何だか親近感わきます(笑)
ロケ地は、和歌山の中でもかなり南に位置する紀伊半島南部。新宮市、串本町、白川町をメイン撮影は行われました(ちなみに撮影期間はわずか3週間ほどで、かなり過酷なものだったそう)

ぼくも一度だけ行った事がありますが本当にいい場所です。県道沿い(ちょうど画像の2人乗りしている場所)でも海がすぐ近くにあるので、歩いているだけでも気持ちがいい。

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さらに世界遺産にも登録された霊場、熊野古道でもロケが行われました。

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熊野古道も一度だけ歩いたことがありますが、なんというか、シン…。としているんですよね。空気が澄んでいるというか張りつめているというか。

熊野古道でのシーンはこの映画をより神秘的になものにしている気がしますね。

その4.主人公 夏芽とコウのための歌 ~溺れるナイフの主題歌~


このブログでも散々紹介し尽くしている志磨遼平は、映画の出演のみならず主題歌も担当しています。

主題歌は「コミック・ジェネレーション」。毛皮のマリーズ時代の名曲。

その曲をこの映画のための新録音版が主題歌として起用されています。

ちなみにこちらが毛皮のマリーズ期の同曲。

おぉ、全然違う。

主題歌としてぼくが昔書いた“コミック・ジェネレイション”という曲の起用までが発表されました。ところが昔のぼくはあまりに傲慢で、自分以外の誰のためにも歌ってはいない。今作に寄り添うことが出来ているかはなはだ不安です、と正直に伝え、監督との相談の末にこの度の再演奏・再録音を行いました。
これは「溺れるナイフ」という夢、その中で暮らす夏芽とコウちゃんのためだけに演奏した(つまり自分以外のために演奏する、初めての)“コミック・ジェネレイション”です。たった一度の録音とたった一度の初演技を、ぼくはこの作品に捧げます。

ドレスコーズ/毛皮のマリーズ 志磨遼平

あとがき

公開前から凄まじい反響と期待を巻き起こしている、映画『溺れるナイフ』。

楽しみすぎてやばいです。今の僕のモチベーションのすべてです。

11/5朝一観てくるんで、また感想書きますね(よかったら読んで)

おそらくこの映画を観ないことには今年度の邦画映画を語ることはできませんぜ。

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