ドラマとは異なる展開にハラハラ。漫画『東京タラレバ娘』8巻 感想&ネタバレ(大阪ドクシン男による)

ドラマ版も絶好調だった東京タラレバ娘。
ドラマ版とは違った展開を見せる漫画版も必見です。
というか、ドラマ版よりもどっぷりと濃いてんかいです。というか、この展開は漫画でしか描けなかったのかも知れません…。

幸せを掴んだはずの倫子に訪れる、第4出動、全てはここから始まります。

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漫画『東京タラレバ娘』8巻 あらすじ

やっと安心・安定な恋に身を投じ、幸せをつかんだ倫子。ところが、ここにきて人生を揺さぶる「第・4・出・動」、発動!?!?せっかく掴んだ幸せをぶち壊してまで進むべきは保障ゼロの未来!?タラレバ女に最大の選択の時、来たる。

漫画『東京タラレバ娘』8巻感想&ネタバレ

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幸せを掴んだはずの倫子に訪れる“第4出動”

そもそも第4出動とは何ぞや、という復習からはじまる第8巻。
ここで重要なのは、第4出動は100年の中でもわずか2回!という、歴史的かつ決定的事実。
つまり第4出動なんてのは、本来一刻を争う超緊急事態なわけです。
いままで、散々第4出動を発動させまくってタラレバ娘たちですが、今回は本当に本当の第4出動。

さらに最近は見えていなかった“あの幻覚”を再び視てしまう倫子さん。

KEYが待つ伊豆へと車を飛ばす一同。

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いやぁ、それにしてもマミちゃん有能すぎるでしょ。
車を瞬時に調達して当たり前のように運転手をこなし、さらに倫子に真実を教える。
しかし、マミちゃんの有能っぷりはこれだけでは終わらないのです。

伊豆についたタラレバ娘+マミちゃん。
いよいよ、KEYとの対面です。

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是が非でも二人の行く末を見届けようとする香さんと小雪さん。まったく…。
呆れるやら相変わらずのタラレバ節が可笑しいやらでページをめくっていましたが、マミちゃん本日何度目か分からないほどのGJ!

倫子さんとKEYから2匹の妖怪を引き離します。

よくいえば友達思いのいいやつら。悪くいえばただのおせっかい。

で、この場合はただのおせっかいです。(男からすると)
倫子さんにKEYさんの真実を伝える。ここまでは友達思いのいいやつらですが、その後はおせっかいです。

マミちゃんGJ!

ふたりぼっちの浜辺。
海風がKEYの金髪を揺らします。(何してもカッコいいなこいつ)

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ようやく言えたこの一言。

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堰を切ったように感情をぶつける倫子さん。
思えばKEYに対していつもどこかで気持ちにセーブをかけていた倫子さん。遠慮というのかもしれません。或いは年上の見栄か…。

そんな倫子さんがはじめて、本当の気持ちをぶつけます。
泣けます。

そして…

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ドラマ版でも同じセリフがありましたが、やはり漫画版の方が響きます。

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確かにドラマ版『タラレバ娘』でも早坂さんからの誘いを嘘ついてドタキャンしてKEYと一夜を過ごす。うん、この展開はありましたが、もちろんそれとは訳が違うわけです、この漫画版は。

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ドラマ版では、あくまで何もなかったのですから。KEYを放っておくことができなかったから家に連れて帰った、それ以上でもそれ以下でもありませんでした。

漫画版の倫子さんは早坂さんを完全に裏切ってしまったのです。もう、言い訳のしようがないほどに…。

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あとがき

ようやく、本当にようやく、お互いの想いを確かめ合うことができた倫子さんとKEYですが、なんでしょう、この虚無感というか切なさは…。

皆んなもれなく幸せになってほしい。
そう願わずにはいられません。