伊藤潤二のおすすめ傑作ホラー漫画まとめ。稀代の天才が描き出す狂気と恐怖、そして笑い【随時更新】

来たる2018年1月7日。電波に乗っかり、我が家へとやって来る恐怖。画面に映し出されるのは狂気に満ちた世界。

そう、伊藤潤二の傑作作品が現代に生まれ変わるのです、アニメーションとなって。

もうすぐ世にも恐ろしいアニメが放映されてしまいます。その前に少しでも体制をつけておきましょう。ということで、唯一無二の伊藤潤二ワールドをたっぷりとご紹介します。

と、その前に、伊藤潤二大先生について少し説明をば…。

伊藤潤二とは?
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1963年7月31日、岐阜県中津川市で誕生。高校卒業後、歯科技工士の学校へ入学し、職を得るも、『月刊ハロウィン』(朝日ソノラマ)新人漫画賞「楳図かずお賞」の創設をきっかけに、楳図氏に読んでもらいたい一念で投稿。1986年、投稿作「富江」で佳作受賞。本作がデビュー作となり、代表作になる。3年後、歯科技工士を辞め、漫画家業に専念。「道のない街」「首吊り気球」「双一」シリーズ、「死びとの恋わずらい」などの名作を生みだしていく。1998年から『ビックコミックスピリッツ』(小学館)で「うずまき」の連載を開始。その後も「ギョ」や「潰談」など唯一無二の作品を発表し続け、2017年に漫画家生活30周年を迎えた。

伊藤潤二 コレクション引用

さて、それでは、いよいよ伊藤潤二の世界へ…

もう後戻りはできませんよ。

伊藤潤二のおすすめ傑作ホラー漫画

富江

伊藤潤二の代表的富江。アニメ化、映画化もされています。

長く艶やかな黒い髪、妖しげな目つき、妖艶な魅力を身に纏う絶世の美少女川上富江と彼女に魅力に取り憑かれた男たちを描いた伊藤潤二の代表作。

富江の魅力に取り憑かれた男性は例外なく、富江を殺そうとします。ある者は富江を独占したいがために、ある者は富江の高飛車な態度に挑発されて、ある者は富江に恐れをなして…。みんなが富江を殺害します。

が、彼女は死なない。

何度殺されようとも蘇り、バラバラに切り刻まれようとも肉片の一欠片のそれぞれから蘇り、増殖してしまうのです。たとえ、一滴の血液からでも細胞の一つからでも富江は蘇り、そして、増殖を続けます。

どうです?意味がわからないでしょう。僕も書いていて意味がわからなくなってきました。が、本当にこの通りのストーリーです。

うずまき

ナルトではありません。だってばよではありません。

うずまきは古来より人間にとって常に身近なものでした。多くのシンボルや象徴として崇められ、ときには芸術のモチーフとなることも少なくありませんでした。人工物のみならず自然界でも多くのものや生き物が渦を巻き、螺旋を形成しています。
そんなうずまきの神秘性を、伊藤潤二がホラー漫画として描いたらこうなりました。

呪われた町、黒渦町に暮らす女子高生 五島桐絵とその恋人 斎藤秀一の周りで起こる禍々しい惨劇の物語。

うずまきの呪いが蔓延する黒渦町ではあらゆるものが渦を巻いています。それは人の顔も例外ではありません。やがて呪いは全てを巻き込むかのように広がっていき…。

首吊り気球

もうね、わけがわからん。

自分と同じ顔をした気球に命を狙われる。垂れ下がったロープで首を吊られて絶命してしまう。

まったくもってわけがわかりません。

恐怖と笑いは紙一重を表した作品。こんな奇天烈な設定、一歩間違えばただのギャグですが、巧みな構成力と圧倒的画力でもって、他にはないホラー漫画として確立しています。これこそが伊藤潤二。

双一シリーズ

恐怖と笑いは紙一重でいうと、こいつも負けていません。伊藤潤二作品の定番キャラクター双一。
あの手この手で呪いという名の悪戯を仕掛けるわけですが、とにかくいちいちやることがセコいというかちょこざい。そして見た目キモい。こんな小学生絶対嫌だ。

もし自分から双一のような子供が生まれてしまったら…。その想像が一番の恐怖…。

伊藤潤二の作品の中でも笑い、コメディの要素が多い双一シリーズ。気持ち悪いやつなのに、何故か憎めないんだよなぁ。

よん&むー

稀代の天才ホラー漫画家が猫漫画を描いたらどうなるのか?なるほど、こうなりました。最高です。

猫好き、猫を飼っている方は、あぁ、あるあると思わず頷いてしまうこと間違いなしの猫あるあるの数々。実際に伊藤家で飼われているよん&むーがこの作品の主人公です。もちろん我らが伊藤潤二大先生も大活躍?しますよ。

詳しくはこちら↓

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最近“猫漫画”にハマっているタクヲです。 (元々猫が大好きです) 風の噂(インターネット検索)で世にも恐ろしい“猫漫画”の存...

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