ワンピースの筆箱と、ちゃおの応募者全員サービス。

ブログ続けて1年以上も経つと何となくわかってくることもある。たとえば、多くの人に読まれる記事と、そうでもない記事のこととか。

今まさに書いてるこういう記事は、あまり読まれることはないです。広大なインターネットの大海原で誰かの目に留まることは、まぁほとんどないです。当ブログをいつもお読みいただいてる方は別として(いつも本当にありがとうございます。)検索流入とかほとんどないはず。

ところで、大した取り柄もない普通のぼくが雑多ブログを運営し続けてるのって、“学生時代、当時付き合っていた彼女に、限られた予算、少ない財力の中でプレゼントを選んでいたこと”と似てるんじゃね?と、ふと思ったんです。

つまり、どういうことだってばよ?

そうですよね、意味わかりませんよね。
つまりですね、「自分の持ちうる手札の中で最大限相手を喜ばせるにはどうすればいいか」を考え抜くってことなんですよ、どっちも。

小・中・高・大、学生時代のぼくにはとにかくお金があまりなかった。少ない手持ちの中で何をプレゼントしてどうやって彼女を喜ばせるか。誕生日やクリスマスになると、そのことだけに頭を使っていた気がします。

で、今のぼくには知識があまりない。専門ブログではなく雑多ブログを運営しているのは単に知識がないから。専門ブログを開設し更新し続けるだけの知識がないから。

“少ない知識の中で何を書いてどうやって、あなた、つまり読者の方を喜ばせるか”

お金と知識、プレゼントと文章。この違いだけで根本は一緒なんだな、きっと。

昔ばなし

今から15年ほど前。ぼくが小学5年生だったころ。ぼくにはミサトちゃんという彼女がいました。まだ小5でしたが、彼氏彼女の口約束も交わしたし、手も繋いだし、夏祭りも行った。ぼくらは確かに付き合っていた。まぁぼくの転校によって二人の仲は引き裂かれたわけなんですが…。ぼくの転校が決まったとき、彼女からプレゼントを貰いました。ワンピースの筆箱でした。ワンピース大好きだったんですよ、当時から。

筆箱はこんなやつ。

mig

25前後の男性諸君は見覚えあるでしょ。絶対持ってたでしょ、小学生のころ。

プレゼントを貰ったからには何か返さなくちゃ。貰いっぱなしなんて男じゃねぇ。幼き日のぼくはきっとそう思ったことでしょう。小学5年生のぼくは悩みました。なんせ女の子にプレゼントを贈るなんてはじめてです。考え抜いた末に閃いたプレゼントは、

“ちゃおの応募者全員サービスの色ペンをプレゼントすること”

でした。

994804255

たぶんこんなやつ。

もうね、意味がわかりません。ナンセンスでしょう。応募者全員サービスの品を贈るとかどうかしてたなマジで。しかも、ちゃおって…。おそらく妹が読んでいたのを見て思い付いたんでしょうね。
でも驚くのはここからで、たしかぼくは、ちゃおペン+自分の写真も渡したはずなんですよ。万博公園の太陽の塔をバックに満面の笑みをしてピースしている10歳の少年の写真。撮影者は母。
「自分のことを忘れないでくれ。」そういうことだったんでしょうか?あの写真は今どうなってるんだろうか。まぁ、ぼくだったら捨ててる。

おわりに

話が明後日の方向に行ってしまったけど、自分の手持ちの中で最大限の力を発揮するために死ぬほど頭悩ますって、これって少しスケール大きくすると、仕事や人生そのものにも言えるんじゃないか、と。特別な力も才能もないけど、なるべく幸せになるために自分なりに一生懸命頑張る。

うん、なんか悪い気はしないな。

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